2007年10月05日

木下さんのロース肉(音声あり)

10月1日に落札しました枝肉の中から、本日は木下さんのロースを捌きました。小ぶりのロースだが、ほどよくサシが入っておりステーキにしたときの柔らかさが想像できます。脂質は真っ白よりややクリーム色でこれも申し分ナシ。

近年の牛作りはサシを無理やり入れるためにビタミン剤などで調整したり、増体にばかり目を向けている傾向が感じられますが、木下さんは自家繁殖で飼料も自家産、自然のままの成長で約30か月で出荷しています。

【試食後の感想】

捌くのがあと2~3日後でもよかったかなというのが実感です。もう少し冷蔵庫で寝させてから来週の出荷に備えます。サシはある程度見られるのでギフトとしてもお使いいただけます。肝心の味のほうは、あっさり感と柔らかさが申し分なく、コクに関しては今日の段階ではあまり感じられなかったのですが、これは早く捌きすぎたのが原因で、2~3日もすればしっかりとコクも感じられると想像できます。ロース芯が小さめなので通常のグラム数でカットしても分厚めのステーキがお楽しみいただけます。